- 今日も上司に報告できなかった
- 話しかけたらまた怒鳴られそうで怖い
- 反論されるとすぐに萎縮してしまう
- 今日も上司に報告できなかった
- 怒鳴られそうで話しかけるのが怖い
- 反論されると萎縮して合わせてしまう
- 上司はただのおじさん。会話は最小限に
- 結論から話すことを意識する
- 好かれても良いことない。嫌われてOK
上司が怖くて話せない人は多いはずです。
僕も上司が怖くて萎縮していた時期がありました。当時は上司の機嫌ばかり伺って、報告を先延ばしにして仕事が思うように進みませんでした。
それが今では、上司に気軽に声をかけて、仕事の報告もサクッと出来ているよ
実は考え方をちょっと変えるだけで、上司が怖くなくなり、まるで友達と話すみたいにきさくに話せるようになります。
この記事では、上司が怖いと萎縮して話せない理由と対処法6選を教えます。
パグぞう(pagzo_blogger)
結論、上司との会話は最小限にして、上司が正しいという固定概念は捨てましょう。別に嫌われても良いやという気持ちでいれば、怖がらずに話せますよ。
相手が無能な上司なら、転職して縁を切るべきです。
どういうことなのか、説明していきます。
上司はあなたの仕事を管理・評価する人
上司はあなたの仕事ぶりを管理・評価する人です。当然あなたより立場は上です。
上司は課長や部長といった役職に付いていることが多いよ
上司は自分の仕事を監視する人ですので、顔色を伺ったり自分がどう思われているか気になってしまうのは当然です。
自分にとって上司は目上の人でもあるので、上司がどんなに気が合う人でも話す時は気を遣ってしまいますし、反対意見はなかなか言えません。
上司は、あなたの仕事ぶりを管理・評価する人
上司が怖いと萎縮して話せない理由3つ
あなたが上司が怖くて話せないと感じる理由を3つお話します。
- 相手が上司というだけで萎縮している
- やたらと細かい指摘をされる
- いつも機嫌が悪い
嫌いな上司との付き合い方は、【上司が嫌いすぎて限界】自分の身を守る対処法3選!【社畜歴10年の僕が解説】にまとめています。
相手が上司というだけで萎縮している
あなたは前提として、相手が「上司」というだけで萎縮しています。
- 上司には絶対に逆らってはいけない
- 上司の言うことは全て正しい
- 上司に嫌われたら評価が下がる
- 使えないと思われたら飛ばされる
あなたがこのような固定概念を持っているとしたら、それが怖くて話せない理由です。
特に年代が上の人ほど、上司は絶対的存在という考えが根付いている傾向があります。
相手が”上司”というだけで萎縮しているから、怖くて話せないのです。
相手が上司というだけで萎縮して怖いと感じている
やたらと細かい指摘をされる
上司が怖くて話せないのは、あなたの仕事に対して細かい指摘をされるからです。
上司はあなたの仕事を管理する立場です。だからあなたが仕事の報告をすると、色々と細かい指摘をしてきます。
これは仕事を管理しているという上司の立場上、仕方のないことなんだ
- あなたの仕事を正当に評価しなければいけない
- あなたの仕事をさらに上に報告しなければいけない
- 上の人の質問に対する答えを持っておかなければいけない
- あなたの仕事に対して責任を持たなければいけない
このような理由から、上司はやたら細かいことをネチネチあなたに聞いて、納得出来なければ指摘してくるのです。
部下の業務に関心がないドライな上司がいますが、僕の経験上、すごく稀なケースです。
上司は立場上、あなたにネチネチ細かい質問と指摘をする
部下からすると、細かいことをネチネチ聞かれるのはすごく嫌ですよね。
過去に上司に指摘されて言葉に詰まったり、あたふたしてしまった経験がトラウマになると、上司と話すのがより怖いと感じ足がすくんでしまいます。
上司が怖くて話せないのは、やたらと細かい指摘をしてくるから
いつも機嫌が悪い
上司はいつも機嫌が悪いですよね。
課長や部長などの役職につくと、様々な仕事が四方八方から舞い込んできます。
予算決めであったり人事評価であったり、認証機関の監査対応など、上司のやるべき仕事は幅広いです。
毎日忙しいので、いつも機嫌が悪いです。
- 悪いけど後にしてくれるかな!?
- それ今じゃなきゃだめか!?
- えーと、君はつまり何が言いたいんだ!?
ただでさえ声を掛けづらい上司に意を決して話しかけたのに、こんな返答をされたら、もう怖くて話せなくなりますよね。
上司はいつも機嫌が悪い
上司が怖いと萎縮して話せない時の対処法6選
いくら上司が怖くても、話をしなければ仕事が進まないことも多いです。
「仕事は進めなきゃいけないけど上司が怖くて話せないから進まない」という状況に陥ってしまうと、仕事が終わらなくなります。
期限が迫っている仕事が進まないと精神的にも追い詰められて危険だよ
そうならないために、上司が怖くて話せない時の対処法6選を教えます。
- 上司をただのおじさんだと思う
- 実は発言の9割が間違っている
- 結論から話す意識を持つ
- 自分なりの考えを用意しておく
- 会話は最低限にする
- 嫌われても良いと思う
上司をただのおじさんだと思う
“上司”という立場に萎縮している人が多いです。萎縮している人は、上司をただのおじさんだと思ってください。
実際上司はただのおじさんだよ
上司は、社内では役職と権力があるかも知れません。でも一歩外に出ればただのおじさんです。
家では奥さんに「あんたそこいると掃除の邪魔よ」と言われて、足で蹴られています。
近所のスーパーで大根が見つけられず、うろうろ店内を彷徨っています。
大雨なのに傘を忘れてカバンを傘代わりにして濡れながら全力ダッシュしています。
こんな上司は、ただのおじさんですよね。
隣の家の庭で盆栽のお手入れをしている肌着姿のおじさんに話しかけられて、あなたは緊張しますか?
しませんよね。なぜなら、ただのおじさんだと思っているからです。
そのおじさんも実は大企業の課長や部長で、役職のある偉い人かも知れません。でもそれを聞いたところで、緊張しませんよね。
重要なのは、”あなたがどう思うか”なんだよ
上司がどんな人間であるかの前に、”上司”という言葉にあなたはびびっているだけです。
だから「上司はただのおじさん」と5回大声で叫んでみて!
上司が怖くて話せないなら、ただのおじさんだと思う
実は発言の9割が間違っている
周りを見るとみんな上司の言うことを聞いていますよね。だから上司の発言は全部が正しいと思いがちですが、実は大半が間違っています。
僕の体感では上司の発言の9割は間違っています。実際に上司である課長の指示に従って作業を行った際、部長に作業内容を報告したら怒られたことが何度もあります。
新人が言うと指摘されるような発言も、上司が言うと正当化されるのです。
それにみんな怖がって指摘できないから、上司自身も自分の間違いに気付けないのです。
社外の人が聞いたら、「あんた何言ってるの?」と返すようなことも平気でまかり通っているのです。
上司の言うことは何でも正しいと思うのはやめましょう。上司は知識というより自分の経験や思い込みで話をしています。単に上司個人の意見だから、間違った指示に振り回されることが多くなります。
指摘する勇気がなくても、「何言ってるんだろうこの人は、無能だなぁ」ぐらいの気持ちで内心見下しておけば、怖い気持ちがなくなりますよ。
上司の言うことは大半が間違っている
結論から話す意識を持つ
上司は忙しいので、まず最初に結論を知りたがります。なので仕事の報告をする時には、最初に結論を伝えます。
結論を最後の最後まで言わなかったり、回りくどい言い方をすると上司をイライラさせてしまいます。
最初に結論を伝えて、その後に理由や背景を付け加えれば、言いたいことを全部伝えられるよ
背景から順番に説明し始めたけど、結局何が言いたいのか自分でも良く分からなくなったことはありませんか?
「えーと、つまり何が言いたいの?」と、上司をイライラさせてしまった経験が誰にでもあるはずです。
仕事の報告は、結論から話すことを心掛けましょう。
忙しい上司には、結論から話す
自分なりの考えを用意しておく
仕事の報告する時は、自分なりの根拠や答えを用意しておきます。上司は、必ずあなたの考えや意向を聞いてきます。
仕事の進め方を何でもかんでも上司に委ねるのは良くありません。上司は忙しいので、仕事を増やされるとイライラするからです。
あなたがきちんと考えたことは上司にも伝わるので、その報告を受けて上司が怒りだすことはないはずです。
自分なりの考えを用意しておく
会話は最小限にする
上司との会話は最小限にしましょう。仕事の報告はメールで行い、他の無駄話は一切しなくても良いです。
あくまで上司とは仕事上の付き合いで、好きで一緒にいる訳じゃないからね
機嫌を取るために雑談に付き合ってあげる必要もなければ、プライベートの話をする必要もありません。
立場の違う上司と仲良くなるデメリットは大きいです。面倒な仕事を押し付けられることになります。
あなたが上司の事を心から好きだと思っていないのなら、会話は最小限にして下さい。
上司との会話は最小限にする
嫌われても良いと思う
上司が怖くて話せないなら、別に上司に嫌われても良いと思うことが大切です。
僕も上司に嫌われて良いと思ってて、実際上司にすごく嫌われていますが、特に仕事に支障はないです。
嫌われて良いと思えば、上司の顔色を伺うことも気を遣うこともなくなるよ
上司に嫌われないことに一生懸命な人が多すぎます。毎日上司の顔色を伺いながら仕事するのって、すごくしんどくないですか?
上司も人間だから、機嫌が悪い日があって当たり前です。そんな上司の顔色を伺って、気を遣って頑張って、それで上司に好かれたところであなたに何のメリットがありますか?
僕は、上司に好かれるメリットなど一つもないと考えています。むしろ嫌われるメリットの方がたくさんありますよ。
上司が怖くて話せないなら、上司に嫌われても良いと思う
怖い上司と無理に話さなくても良い理由3つ
それでも怖くて話せないあなたは、上司と無理に話さなくて良いです。
なぜなら、無理に話さないほうがあなたにとってメリットがあるからです。
上司と無理に話さなくても良い理由を3つ教えます。
- なにより大切なのは自分自身
- 上司に好かれても良いことがない
- 上司に嫌われた方が仕事がしやすい
なにより大切なのは自分自身
あなたは誰の為に仕事をしていますか?
会社の為ですか?
上司の為ですか?
自分の為ですよね。
それなら、自分が嫌だと思うことを無理にやるのはやめなよ
上司にどう思われているかなんて、別に気にしたって仕方がありません。実際にどう思われているかなんて、確かめようもないです。
上司は赤の他人で、仕事上しかたなく付き合っているだけです。そんな赤の他人との関係を気にするよりも、自分自身を大切にするべきです。
あなたの幸せは、上司と上辺だけの良い関係を作ることではありません。あなた自身が幸せになることです。
上司に気に入られても良いことがない
社畜歴10年の僕の経験上、上司に好かれても全く良いことがありません。
なぜなら、面倒な仕事を押し付けられるだけだからです。
例えば、部長から課長に面倒な仕事が降りてきたとします。課長はその面倒な仕事を誰にやらせるか考えます。そして、
「あいつなら文句を言わずやってくれるだろう」そう言って、お気に入りのあなたに面倒な仕事を押し付けてきます。
上司と仲良しのあなたは当然その面倒な仕事を引き受けることになりますが、明らかに損するのはあなたですよね?
上司のお気に入りになっても良いことがありません。むしろ嫌われている方が面倒な仕事を押し付けられないメリットがありますよ。
上司に嫌われた方が仕事しやすい
僕は上司に嫌われていますし、上司も僕が嫌いです。 でも上司に嫌われている方が圧倒的に仕事がしやすいです。
仕事の報告は基本的にメールで、会話は必要最低限にしています。面倒なことを言われることもありませんし、もし言われても嫌いなので無視できます。
上司に嫌われる=仕事が上手くいかなくなると考える人が多いですが、それは違います。
上司に嫌われることは、決して悪いことではないです。だから嫌われることに怯える必要はないですよ。
それでも怖い上司は無能である可能性が高い
- 平気であなたにパワハラ紛いの発言をする
- 怒鳴ってばかりであなたの話を聞かない
- 自分が全て正しいと思っている
こんな上司は、はっきり言って無能です。
無能上司の下でストレスを抱えながら働いても、あなたが損をし続けるだけです。
たまたま運悪く一緒になっただけの無能上司に、あなたの貴重な時間と成長の機会が奪われています。
無能な上司の対処法は、無能な上司に疲れたらすぐにやるべき対処法3選【ストレスを抱えるだけ損】にまとめています
無能な上司と完全に縁を切るなら転職すべき
同じ会社にいる以上、怖い上司と100%関わらないのは実際のところ難しいです。
無能な上司と完全に縁を切るには、転職すべきです。
他の会社にはあなたの成長を考えた上で仕事を与えてくれて、困った時には相談に乗ってくれる素敵な上司が沢山います。
あなたがのびのびと仕事ができて、楽しい毎日が送れる場所が絶対に見つかります。
僕自身、転職サイトを使って無能な上司と完全に縁を切り、楽しい毎日を送っています。
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上司が怖くて話せない理由と対処法6選 まとめ
上司が怖くて話せない理由3つと対処法6選をお話しました。
- “上司”という立場だけで萎縮している。上司は「ただのおじさん」
- 上司は忙しいので、結論から話すことがすごく重要
- 上司に気に入られても面倒な仕事を押し付けられるだけ
- 上司に嫌われてもOK。自分を大切にすることが一番
悩んでいるけど行動に移せないあなたは、今の上司と一生付き合うことになります。
「上司がそのうち異動になるだろう」「自分が異動になるかも」なんていう幻想は、現実になることはありません。あなたに都合の良いことなどそう起こらないからです。
たまたま一緒になった無能な上司の下で、一生我慢して生きますか?今は我慢できても、あとで必ず後悔することになります。
自分の人生をより良くするには、怖くて足がすくんでも行動で変えていくしかないのです。
待っているだけでは何も変わらないし、誰も助けてくれないよ
たった一度きりの人生を後悔しないために、自分で勇気を出して行動してみませんか?